4 日前5月5日「走るべき道のり」(テモテへの手紙 第二 4章1-8節) ■はじめに 今から約100年前の伝道者オズワルド・チェンバーズはクリスチャンの模範としてパウロについてこう書いています。「パウロは、コンサートの聴衆にはいっこうに興味がなく、師に認められれば事足れりとする音楽家に似ている。」音楽家は聴衆の心が感動で満たされるのを見て喜びます...
4月21日4月21日「神は悪を放っておくのか」(ハバクク書1章12-17節) ■はじめに 私たちは聖書から神のご性質を知ります。例えば、義、善、聖、愛、全知全能、永遠、不変、偏在、霊なる方といったことです。そして、イスラエルの歴史を通して、イエスの姿を通して、イエスを信じる人々の証しを通して、自分の経験を通して、「神のご性質が本当だ」という確信を深め...
4月14日4月14日「苦難の叫びと主の答え」(ハバクク書1章1-11節) ■はじめに いま世界では、ウクライナとロシア、イスラエルとパレスチナの戦闘、無差別テロ、少数民族の抑圧など、人々を恐怖と苦痛に陥れる出来事が後を絶ちません。日本においても殺人、虐待、詐欺、差別、誹謗中傷といった人を大切にしない事件が頻発しています。こういった有様に私たちは「...