21 時間前5月19日ペンテコステ 「御霊の実」(ガラテヤ人への手紙5章16-26節) ■はじめに 人間の体は具合いが良いのか悪いのかを表に出します。例えば、顔色が悪い、腫れている、湿疹ができたなど、体の状態がどうなっているのかを教えてくれます。ダニエル書でも、顔色でダニエルたちの健康を判断していますね。では私たちの信仰の具合、いわば健全さはわかるのでしょうか...
5月5日5月5日「走るべき道のり」(テモテへの手紙 第二 4章1-8節) ■はじめに 今から約100年前の伝道者オズワルド・チェンバーズはクリスチャンの模範としてパウロについてこう書いています。「パウロは、コンサートの聴衆にはいっこうに興味がなく、師に認められれば事足れりとする音楽家に似ている。」音楽家は聴衆の心が感動で満たされるのを見て喜びます...
4月7日4月7日「主は将来と希望を与える」(エレミヤ書29章8-14節) ■はじめに 今の日本を見ると「すぐに必ず結果が出るのが良い」という風潮があります。ですので「○○をすれば必ず成功する/たったこれだけで○○となる」といった宣伝があちこちにあります。自然相手のように人の手では容易にコントロールできない産業構造であれば、このような思想は重んじら...
3月31日3月31日「イエスのよみがえり」(マルコの福音書16章1-8節) ■はじめに イエスは死からよみがえり弟子たちの前に現れ、そして弟子たちの目の前で父のおられる天に昇って行きました。その後、弟子たちは聖霊の力を受けて福音を人々に伝えました。ただし、「使徒たちは、主イエスの復活を大きな力をもって証しし(使徒4:33)」とあるように、使徒たちの...