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11月17日「主の日はこのようにやって来る」(テサロニケ人への手紙 第二 2章1-12節) 

■はじめに  イエスは十字架で死ぬためにエルサレムに入ったのち、弟子たちに世の終わりの前兆を語りました。例えば、「イエスを名乗る者が大勢現れて人を惑わす/戦争や戦争のうわさを聞く/民族は民族に国は国に敵対して立ち上がる/あちこちで飢饉と地震が起こる」などです(マタイ24章)...

11月3日「神のさばきは喜びか恐怖か」(テサロニケ人への手紙 第二 1章8-12節) 

■はじめに  私たちは人生において様々な判定を受けます。入学試験や入社試験はその典型でしょう。他にも自動車免許のような資格検定も身近な判定です。あるいは、試験とか検定まではいかなくても、自分の提案が採用されるかどうかといった判定もあります。ただし、世の中のあらゆる判定には絶...

10月27日「苦難は神の国のため」(テサロニケ人への手紙 第二 1章1-7節) 

■はじめに  人は誰でも自分の思い通りに生きてゆきたいと願っています。それと同時に、できることなら苦しみを味わいたくないものです。ただし、苦しみを肯定的に受け止めることもあります。例えば、スポーツ選手のトレーニングは苦しく辛いものですが、それが勝利につながると信じているから...

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