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7月7日「神とキリストにある教会」(テサロニケ人への手紙 第一 1章1-3節) 

■はじめに 新約聖書には使徒パウロが書いた手紙が13あり、内訳は地域の教会宛(クリスチャンの集まり)が9通、個人宛が4通です。また、教会宛の手紙に注目すると、主な内容は救いに関する教え、異端やユダヤ主義への警戒、クリスチャンへの戒めと勧告となっています。ただし、「テサロニケ...

6月23日「苦難の中で喜び踊る」(ハバクク書3章8-19節) 

■はじめに 北海道聖書学院で学んでいた時「エレミヤ」 の映画を授業で見ました。エレミヤはハバククと同時代の預言者で、南王国ユダの滅亡を目の当たりにしました。恥ずかしながら、ずいぶん前に見たので、どんなシーンがあったのかほとんど覚えていません。ただ一つだけ印象に残っているのは...

6月16日「さばきの恐れと期待」(ハバクク書3章1-7節) 

■はじめに 私たちの人生には「恐ろしいけれども、それを通らなければ喜びや安心に至らない」という物事があります。身近なところでは、病の手術、学校や資格の受験といったところでしょうか。出産もこれに相当すると思います。ですので、私たちは不安や恐れを抱きつつ、一方では喜びを期待しな...

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