2024年5月19日5月19日ペンテコステ 「御霊の実」(ガラテヤ人への手紙5章16-26節) ■はじめに 人間の体は具合いが良いのか悪いのかを表に出します。例えば、顔色が悪い、腫れている、湿疹ができたなど、体の状態がどうなっているのかを教えてくれます。ダニエル書でも、顔色でダニエルたちの健康を判断していますね。では私たちの信仰の具合、いわば健全さはわかるのでしょうか...
2024年5月5日5月5日「走るべき道のり」(テモテへの手紙 第二 4章1-8節) ■はじめに 今から約100年前の伝道者オズワルド・チェンバーズはクリスチャンの模範としてパウロについてこう書いています。「パウロは、コンサートの聴衆にはいっこうに興味がなく、師に認められれば事足れりとする音楽家に似ている。」音楽家は聴衆の心が感動で満たされるのを見て喜びます...
2024年4月21日4月21日「神は悪を放っておくのか」(ハバクク書1章12-17節) ■はじめに 私たちは聖書から神のご性質を知ります。例えば、義、善、聖、愛、全知全能、永遠、不変、偏在、霊なる方といったことです。そして、イスラエルの歴史を通して、イエスの姿を通して、イエスを信じる人々の証しを通して、自分の経験を通して、「神のご性質が本当だ」という確信を深め...