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1月14日「主が求めるもの」(ゼパニヤ書3章1-8節)

■はじめに 日本では神道に根差した行事がいくつもあります。例えば、1-2月では初詣、鏡開き、節分などがあり、通年では地鎮祭や厄払いなどがあります。神道をはじめとして世界の諸宗教では、行事や儀式のように何らかの行いによって神からのご利益を受けようとしたり、その反対に神からの災...

1月7日「キリストにあって歩みなさい」(コロサイ人への手紙2章6-10節)

■はじめに 三笠の年末年始は大雪や極端な冷え込みもなく、穏やかな日常と言えるでしょう。しかし、国内外に目を向ければ決して穏やかではありません。ウクライナとロシア、イスラエルとパレスチナをはじめとして、世界では武力紛争が絶えません。また、日本では能登半島地震や羽田空港での飛行...

12月31日「諸外国のさばき ②モアブ、アンモン、クシュ、アッシリア」(ゼパニヤ書2章8-15節)

■はじめに 「人はなぜ教会を去るのか(勝本正實,いのちのことば社)」という本に、「日本で宗教は「救急箱」の役割を持つ」とありました。というのも、宗教は信じて従うものというより、自分の目的を果たすための手段として価値を持つ、と日本人は理解していると見えるからです。しかも、神道...

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