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8月6日「揺り動かされない御国に入る」(ヘブル人への手紙12章25-29節

■はじめに 私たちはピンチを助けられたときに「誰々に救われた」と安堵し喜びます。この時、ピンチの度合いが大きければ大きいほど安堵や喜び、あるいは助けてくれた人への感謝が大きくなります。教会でよく言われる「救いの喜びとか救いの感謝」もこれと同じで、罪がもたらす滅びというピンチ...

7月30日「私たちは天に近づいている」(ヘブル人への手紙12章18-24節)

■はじめに 新型コロナウィルスが5類感染症に移行してから、テレビやインターネット、雑誌などで観光地やイベントの紹介が多くなりました。約3年間自粛していたので当然かもしれません。それで私たちは、「食べ物が美味しい/景色が素晴らしい/楽しいアトラクションがある」のような情報から...

7月23日「神は平和と聖さを求める」(ヘブル人への手紙12章12-17節)

■はじめに 聖書では信仰ゆえの苦難をスポーツ選手の訓練とか、精錬における純化のように、信仰を揺るぎないものとするための手段と見ています。苦難を無駄とか意味のないこと、あるい不運とか因果応報と語っていません。ただし、苦難を忍耐しながら生きるというのは、クリスチャンであることを...

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