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10月15日「主の日には何が起きるのか」(ヨエル書2章1-11節)

■はじめに 今年は三笠市でもクマの目撃情報が相次いでいます。そのため、目撃した付近にはクマ注意の看板が立てられていて、ニッキとよく散歩する堤防のウォーキングコースにもあります。当然のことながら、立看で注意を促したり、あるいはそれを見て気をつけるのは、ヒグマの怖さを知っている...

10月8日「ヨエルの叫び」(ヨエル書1章13-20節)

■はじめに 今の日本は自己責任論があふれています。事故や事件が起きた時に当事者にすべての責任を負わせる、という考え方です。最近では当事者だけでなく、その家族にも非難が及びます。確かに、故意にせよ過失にせよ、生じた結果はその人の行動によって起きたものです。けれどもこの考え方だ...

10月1日「いなごによる災害」(ヨエル書1章1-12節)

■はじめに 神は様々な出来事を通して、ご自身の存在と力、わざを私たちに明らかにしています。たとえば、宇宙や人の誕生の神秘、圧倒的な自然の力と美しさ、人体の精密で機能的な構造などに、多くの人が神の存在を感じています。本来、人はあらゆることがらから神を知る存在でした。しかし、今...

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