2025年11月2日
11月2日 「信仰が救う」(マルコの福音書5章21-34節)
■はじめに サッカーや野球といった団体スポーツでは「仲間を信じて戦いました」というコメントをよく耳にします。広辞苑によると「信ずる(じる)」は「正しいとして疑わない」「まちがいないものと認め、頼りにする」という意味があり、信頼や信用と言い換えることもできます。ですので、「信じる」には心の思いだけではなく、それを源とする「ふるまい」も含まれていることがわかります。今日は、イエスがどんなことを信仰と呼んでいるのかをみことばに聞きます。 ■本論 Ⅰ.ヤイロはイエスの不思議な力を信じて、娘の救いをイエスに頼った(5:21-24) イエスと弟子たち一行はゲラサの土地から、ガリラヤ湖の向こう岸に再び渡ります(21節)。おそらくゲラサに来る前の場所カペナウムだと思われます。一行が着くと、身動きがとれないほど、たくさんの人が集まってきました。ゲラサでは出ていくように願われましたが、ユダヤ人の土地ではこれまでの活動によって、イエスを頼る人が増え続けていたのです。 そこに一人の男がイエスの前に出てきました。その男はヤイロという会堂司でした(22節)。会



