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11月20日 「心を頑なにしない」(ヘブル人への手紙3章7-19節)

■はじめに 日本の義務教育では日本史や世界史といった歴史を学びます。ただ世間では暗記する科目というイメージが強く、歴史を学ぶことの大切さが浸透していないように思えます。私もその一人です。興味深いことに、パウロは歴史を知ることの大切さをこう訴えています。「これらのことが彼らに...

11月6日 「イエスはモーセにまさる」(ヘブル人への手紙3章1-6節)

■はじめに キリスト教はイエス・キリストが人を滅びから救ったので「キリスト教」と呼ばれています。ただし、キリスト教を伝える聖書では、キリストが来られた後の新約聖書よりもキリスト以前の旧約聖書の方が圧倒的に分量が多いです。新改訳聖書2017版を見ても旧約が33巻で1635ペー...

10月30日 「御子イエスは人となられた」(ヘブル人への手紙2章10-18節)

■はじめに キリスト教ではイエス・キリストを救い主と呼んでいます。これは、罪の処罰である永遠の苦しみ、馴染みの言葉で言えば地獄からイエスが救出してくださり、天の御国で永遠に生きられるようになったからです。救いはイエスについて最も大事なことがらですが、イエスの働きとそれによっ...

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