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9月20日「イエスの証言は真実」(ヨハネの福音書5章30-40節)

・はじめに 中学や高校の世界史ではキリスト教に触れますが、その際、イエス・キリストを実在の人物として扱っています。また西暦を使っているのは、イエスがこの世に人として生まれたことを認めている証拠です。同じように「汝の敵を愛しなさい(マタイ5:44)」「人にしてもらいたいことを...

9月13日「父なる神と子なるイエス」(ヨハネの福音書5章19-29節)

・はじめに 世界を見渡すと、国王が子どもに王位を譲る場合が多く、子どもは一夜にして国の最高権威者になります。ただし、歴史的に見れば国民のためを思ってと言うよりは、一族の権威や利権を維持するために子に譲るケースが目に付きます。イエスも「父なる神からすべての権威を与えられている...

9月6日「ベテスダでのいやし」(ヨハネの福音書5章1-18節)

・はじめに 一般にキリスト教の愛は無償の愛と理解されています。無償とは見返りを求めずに他者の益のために行動することです。ただし、無償の愛には何らかの犠牲が伴っています。例えば、自分が痛手や苦難を負うことになっても、労力や時間、財産などを費やすのが、キリスト教の愛と言えます。...

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