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5月3日「神の武具を身に着ける」(エペソ人への手紙6章10-20節)
私たちが生きているこの世界において、平和と平安に満ちている神の国(天の御国)に一番似ている場所は教会です。なぜなら、神の国と同じように教会にはキリストによって罪が赦され、神を喜び、神のために生きようとしている人が集まっているからです。ただし、私たちが教会で過ごす時間はほんの...
2020年7月19日
4月26日「ネヘミヤの危機管理」(ネヘミヤ記4章1-23節)
聖書ではクリスチャンの人生には困難があると言っています。「信仰を持てば何の妨げもなく、順風満帆の生活がある」とは言っていません。でもパウロが語るように、神は困難を脱出する道を備えています。大事なのは私たちが主に信頼して脱出の道をどのように見つけ、実践するかなのです。そこで今...
2020年7月19日
4月12日「よみがえりの主がともにいる」(ヨハネの福音書20章24-29節)
今日はキリストのよみがえりを記念するイースター礼拝です。今の曜日で言うと、キリストは金曜日の夕方に十字架刑で死にました。ここでローマ兵はキリストの体を見て、もし生きていたら脚(すね)を折って死を早める手はずでしたが、すでに死んでいたので折りませんでした。また、アリマタヤのヨ...
2020年7月19日
4月5日「キリストは先頭に立って歩いた」(マルコの福音書10章32-34節)
2020年は4月12日がキリストの復活を記念するイースターです。また、イースター前の一週間、つまり今週が受難週となります。そして、イースター直前の金曜日は受難日と呼ばれ、キリストが十字架で苦しみを受たことを記念する日です。そこで今日は受難週を迎えるに当たって、キリストがどの...
2020年7月19日
3月15日「私が休ませてあげます」(マタイの福音書11章28-30節)
皆さんはどんなときに安心しますか。例えば「たくさん抱えていた仕事が終わったとき」「病の峠を越したとき」「大きな問題を乗り越える道が開けたとき」など、いろんな場合があると思います。ただ考えてみると、この世の中での安心は目に見える結果によって生まれてきます。八方塞がりとかお手上...
2020年3月15日
1月5日「幸いな人」(詩篇1篇)
詩篇の第1篇は、150ある詩篇全体の要約あるいは導入と言われています。というのも、詩篇全体が「神に従えば祝福を、背けば呪いを」という神の約束に基づいていて、詩篇1編にはその約束が明確かつ簡潔に記されているからです。言い換えれば、第1篇がほかの詩の理解を助けてくれると言えます...
2020年1月5日
12月22日「ただ神の愛によって」(Ⅰヨハネ4:9-10他)
「神のひとり子イエス・キリストのいのちによって私たちは永遠のいのちを得た」と使徒ヨハネは語ります。それは10節「宥めのささげ物としての御子を遣わされました。」とあるように、私たちの罪に対する神の怒りをなだめるために、キリストがこの地上に遣わされ(誕生)、ささげもの(犠牲)に...
2019年12月23日
12月15日「覆いは徐々に取りのけられる」(Ⅱテモテ1:9-10他)
私たちはものごとをよく観察することで、仕組みを理解します。例えば、毎日月を見ていると、約30日で満ち欠けを繰り返しているのがわかります。あるいは雪虫を見た数日後に雪が降るのを何年も経験したら、雪虫が初雪の目安になります。キリスト教における救い、すなわち「私たちが滅びを免れて...
2019年12月15日
12月8日「人の創造と罪」(創世記1:24-31,3:14-19 )
「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。(ルカ2:11)」毎年クリスマスで耳にする聖書のことばです。約2000年前にイエス・キリストが救い主として生まれたのを、私たちはお祝いします。でも「何からの救いか」が分からなければ...
2019年12月8日
10月27日「喜びと感謝の礼拝」(詩篇100篇)
私たちにとって日曜日は神を礼拝する日として、他の6日間とは異なる特別な日です。ただ、世間からは「クリスチャンは日曜日に礼拝に行かなくてはだめなんでしょう」とか「クリスチャンは日曜日休みじゃないんだよね」と言われます。キリスト教にとって礼拝が義務のように見られているのは確かで...
2019年10月27日
10月20日「圧倒的な勝利者」(ローマ8:31-39)
私は洗礼を受けてから3年くらい、信仰は何の役にも立たないと思っていました。キリストを信じれば抱えている問題が解決に向かうと思っていたからです。しかしこの思い込みは見事に外れました。この時は目に見える出来事しか見ておらず、神から守られていることに気づいていなかったのです。今日...
2019年10月20日
9月29日 召天者記念礼拝「悲しみに沈みこむことはありません」(Ⅰテサロニケ4:13-18)
私がこの働きに就いてから親しかった牧師・宣教師7名が天に召されました。どの先生も尊敬し敬愛する教職者です。もうこの地上で話をしたり、会うことはできません。死はこの地上世界での交わりを完全に絶つから、深く長い悲しみをもたらします。しかし私たちは、死はすべての終わりではなく、復...
2019年9月29日
8月25日「嘆きから感謝へ」(詩篇28篇)
私たちは困ったときやつらいときに「神様助けてください/何とかしてください」と祈ります。その時、「神にとって不可能なことは一つもない(ルカ1:37)」と疑いなく祈っているでしょうか。私たちは抱えている問題がとてつもなく大きい状況では、「祈ったって何にもならない」と神の力を小さ...
2019年8月25日
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